事実は小説よりも奇なり

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只今、混乱中のリョウタ君と 彼女?さんが隣同士に座り、 おれは目の前に座る・・・ 何だかこれから 結婚式プランを決める的な感じかぁ? あはー 『どう? 美味しい?』 「はい!美味しいです!」 あはーいい子だね、 雌豚 「あ・・・あぁ・・・」 おれの誕生日パーティー 忘れてるでしょ? リョウタ君? 『ところで! 今日は何の日でしょうか!』 雌豚はえぇー何?的な顔、 リョウタ君は・・・・・ ん・・・気づいたっぽいね 「お前の誕生日・・・・」 『リョウタ君 せいかーい! おれの誕生日! イェーイ!』 「わーおめでとうございます!」 雌豚に言われても嬉しくない 「お・・・めでとう、 シュン・・・・」 んー・・・ あは!もういいや! 『あはー・・・・ あーあ、誕生日パーティー 期待してたのになぁ・・・・ もう! この三年間なんだったんだろー!! ねぇ?リョウタ君・・・・』 急な態度と怒鳴り声に ビビる雌豚とリョウタ君、 おれは不機嫌オーラをバンバンに出して、 帰る支度して 靴を履き出て行く。
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