事実は小説よりも奇なり

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おれは両手にいっぱいの 袋を持ってリョウタの家へ、 リョウタの家の前で 深呼吸をひとつ、 『すーーーーーーゲホッ!』 吸いすぎた・・・・。 合い鍵を出して、 レッツ!侵入! あれ?・・・・ あれれ? ハイヒール? あれ? リョウタにお姉ちゃんは 居ないし、 お母さんはハイヒール履くようなキャラクターでもないし、 あっそうか・・・・・ リョウタ・・・・・ 少し混乱しながら ゆっくり、のらりくらりと身体を揺らしながら、 寝室を・・・・・ バッコーン! と開けてみる。
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