◇1章◇

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彗美理 「ナイスアイディア!」 愛 「わ、私は歌うなんて…!!」 奏 「まぁいいじゃん。私も聴きたいし」 名倉 「僕も歌姫の歌声聴きたいよ!!」 彗美理 「ほらほら早く!」 ナレーター 「皆に強制的に歌わされる形になり仕方なく歌うことになった愛は、ため息をついて本を取り出した」 愛 「…じゃあ…歌うわ」 【愛役の方は色気のある歌を歌ってください】 彗美理 「きゃー!!さすが愛ちゃん!!」 奏 「コンテスト楽しみだな」 愛 「コンテスト?」 ナレーター 「2人の会話に聞き慣れない単語を聞いた。コンテスト…そう…近々コンテストがあるのです」 名倉 「近々コンテストがあるんだよ!楽しみだよなー!」 奏 「2ヶ月後だけどな」 愛 「2ヶ月…後…」 愛 『その頃私は?ここにいる?…いないかもしれない…聞きたくない!!』 彗美理 「じゃあ彗美も歌うー!!」 【彗美理役の方は元気いっぱいな歌を歌ってください】 奏 「相変わらずうるせぇな」 彗美理 「うるさいって何よ!!」 奏 「じゃあ私も歌うおうかな」 【奏役の方は高くなく低くもない曲を歌ってください】 圭介 「相変わらず上手いなちくしょー」 名倉 「男の意地見せろ圭介!!」 圭介 「はいはい」 【圭介役の方は男性の曲を歌を歌ってください】 名倉 「じゃあ僕も歌うよ」 【名倉役の方はとにかく激しい歌を歌ってください】
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