入部

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「お願いします!」 と先生に掛かっていく やばい・・・ やっぱ威圧感すげぇよ 俺は全力で 掛かっていった。 足を動かし 自分のいいところを 出していく。 しかし難無く裁かれたり 応じ技を喰らったりとか 散々なものであった その後ろには先輩方が 立って待っていた 「すげぇ」 とこの一言だった。 先輩方と先生の稽古は 俺達の何倍もすごかった とにかく竹刀の動き 体の裁き方もすべてが違う そんなことを思っていると 地稽古が終わり 稽古終了
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