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「竜って猫だよね」
意味が分からない隼人の発言に、飲んでいたジュースを吐き出しそうになったのも無理もないと思う
俺は眉間にシワを寄せ、隼人を凝視する
「うん、やっぱ猫。」
俺をじろじろ見てくる隼人はいつも以上に気持ち悪い
そして、すげぇ怖い。
「…さっきからなに」
「竜さー、猫でいいじゃん」
「………はっ?」
まったく意味が分からず、俺は呆れた
「お前の言葉はいっつも主語がねーんだよ」
「だーかーらー」
「なに」
「俺の猫になれって言ってんの」
「…………はっ?」
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