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「りゅーう」
「ん…」
「大丈夫?辛くない?」
「ん、だいじょ…ぶ」
隼人は俺の頭を優しく撫でる
「りゅーう、返事は?」
「にゃあ?」
「ぷっ、竜かわいすぎ」
隼人は急に笑い出した
「なっ、」
「もう猫耳も首輪も全部取ったって。」
「え、」
俺は自分を見回す
確かに何も付いてない
「猫な竜もかわいかったよ」
隼人は小さく俺の瞼にキスをした
※あとがき→
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