chapter0 -過去-

2/6
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/12ページ
-とある森の中- 「待て~っ」 「待たないよ~だっ😁」 森の中では10歳くらいの少年と少女が追いかけっこをしていた この少女はかなり足が速く、少年はついていくので精一杯だった そして間もなく少年の足は止まる 「あれ~?ライガくんはもう走れないんでちゅか?」 「ちっ違うもん…ミユウちゃんこそもう疲れたんじゃない?」 少年-ライガ-は少女-ミユウ-になんとか作った笑顔を向けた もちろん限界に来ているのだ 2人は幼なじみで、毎日のように家の近くのこの森<ランドダーク>に遊びに来ていた 2人は休憩することにした ミユウ「なんでライガくんはそんなに疲れやすいのかな~😁」 ライガ「そんなことないもんっ 僕はミユウちゃんよりも強いんだもん!!😆」 ミユウ「へぇ~ホントかな? じゃ試してみよっか?」 その時、ミユウの背後から黒い影が近付いてきていた そしてライガだけはそれに気付いていた
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!