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-とある森の中-
「待て~っ」
「待たないよ~だっ😁」
森の中では10歳くらいの少年と少女が追いかけっこをしていた
この少女はかなり足が速く、少年はついていくので精一杯だった
そして間もなく少年の足は止まる
「あれ~?ライガくんはもう走れないんでちゅか?」
「ちっ違うもん…ミユウちゃんこそもう疲れたんじゃない?」
少年-ライガ-は少女-ミユウ-になんとか作った笑顔を向けた
もちろん限界に来ているのだ
2人は幼なじみで、毎日のように家の近くのこの森<ランドダーク>に遊びに来ていた
2人は休憩することにした
ミユウ「なんでライガくんはそんなに疲れやすいのかな~😁」
ライガ「そんなことないもんっ
僕はミユウちゃんよりも強いんだもん!!😆」
ミユウ「へぇ~ホントかな?
じゃ試してみよっか?」
その時、ミユウの背後から黒い影が近付いてきていた
そしてライガだけはそれに気付いていた
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