プロローグ

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「そういえば俺には大量の魔力があるんだろ?」 『そのはずじゃ』 「なんで俺は魔法が使えなんだ?」 『多分使い方じゃな』 「使い方?」 『ふむ お主は魔法を使うときどうしてる?』 「体の魔力を練って…」 『だからじゃ 星の民は少し特殊なんじゃ』 「なら使い方さえなんとかすれば…」 『魔法が使えるのぅ』 「使い方を教えてくれ!!」 星龍は自分が魔法を使えるということで興奮していた 『ふぉふぉ いいじゃろ魔力を練る時に星の力と混ぜるのじゃ』 「星の力? 何それ?」 『星から出ている特別な力じゃ』 「ふーん そんなの使えんのか」 『うむ それゆえの星の民じゃの』 「そっか ありがと!」
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