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そしてやっとの思いで家(当時は団地)の前に着いた
しかしながら
ココで安堵したら奴の思うつぼだ
奴らは人の安心感につけ込ませたらピカイチだ
俺は気を引き締め直し
階段を一段一段と上がって行く
またこの階段がウンコさんの活性を高めてゆく
しかもウチは最上階だ
「クソ…何で一番上にしたんだよ…」
断りを入れておくが
別にウンコとクソを掛けた訳じゃない
そーこーしてたら
とうとうウンコさんがの顔が
チラリ
コンチワ(゜∇゜)
ヤバい!
俺は今までの
この道のりを
慎重かつ冷静に対処してきたが
そんなものは取っ払い
我を忘れ階段をダッシュで駆け上がった
そして最上階につき
急いで鍵を取り出そうとポケットを漁ったら
「無い…」
いつもあるはずの鍵が…
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