*ミニスカサンタ

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「ヒナ…」 「ごめん、ヨコ恥ずいんやろ?」 ヒナに訊かれて 無言で頷いた 「大丈夫、かわええから 誰にも見せるつもりもないから、俺だけに見せてくれへんか?」 「分かった…」 ヒナの優しい言葉に 俺はゆっくりと振り向いた 「ヨコ、おいで?」 座ったヒナが微笑みながら 両手を広げた 「んっ、」 ヒナと向き合うように跨がる ヒナの首に腕を回すけど ヒナの顔が見られない 「侯」 俺が少し驚いたと同時に 両頬ヒナの手の温もり それで目が合った 「赤いで?顔(笑」 「当たり前やろ…」 「ふはっ」 「なっ…、ん」 笑われたと思ったら ヒナに小さくキスされた 何度も 角度を変えてキスさせる それが焦れったくなり 俺から唇を押し付けキスをした 「んぅ…」 自分からヒナの口内に舌を忍ばせ 絡める 「っ…ちゅ…ふ…」 何故ヒナは こんなに息をしなくても 平気なのだろう 「ぷはっ」 息が続かなくなって 俺は唇を離した途端に息を吸い込んだ .
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