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「んぁ…、」
次に目が覚めると
目の前は寝室の天井で
服装は
ミニスカサンタから
パジャマに変わっていた
「っ痛;;」
腰には激痛
今日仕事休みでホンマよかったわ;;
ヒナの方を見ると
かわいい顔をして寝ている
こういうときだけかわええって(笑)
してるときはホンマ欲情した顔しとるんに…
「俺がプレゼントか…、」
呟いて時計を見ると9時半
まだ早いなと思って
ヒナに背を向けてまた寝始める
「…ヨコかわええな(笑」
ヒナの声が聞こえたかと思うと
ヒナにいきなり
後ろから抱き締められて
首筋に噛み付かれた
「ヒナっ、痛いて;;」
完璧内出血起こしてるやろな;;
「昨日のミニスカサンタ、ホンマかわいかったわ」
嬉しそうにヒナは笑って
俺に携帯の画面を見せられた
そこには…、
気絶しているときに撮られたと思われる
ミニスカサンタの俺の写メ
「はぁあ?!」
「珍しく積極的やったしな♪」
「もう、嫌やわ…;;」
俺は顔が真っ赤になって
頭から布団を被った
「ありがとう」
「おん」
「侯愛してんで」
また恥ずかしくなるような言葉を言って…っ
「俺、も…」
それだけ言って
俺はまた眠りに就いた
ヒナ
言えへんかったけど
俺も愛してる
END
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