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ヨコside
クリスマスが近い休日
特にクリスマスの予定は無く
多分家でごろごろ過ごして
終わってしまうんやろうな;;
安より一足先に起きた俺は
布団の外は確実に寒いから
ぐっすり寝てる安の寝顔を眺めていた
「ヤス…」
そのかわええ顔に
俺は微笑みながら
髪を優しく撫でた
いつも気付くと
向かい合う様に寝とる
何でやろ?
やっぱ恋人やから?(笑)
暫く眺めてたけど
安は起きる気配すらなくて飽きてきた
早く起きて欲しいから
安のめっちゃ色っぽい唇に
自分の唇を重ねた
「んー…っ、
ょこやまくん…?」
なんでやろなぁ、
ちゅうすると必ず目覚めんねん
わざと寝た振りしてるんちゃうかって
思てまうくらい
.
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