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「…ずっと、離れたないです。」
「朝飯よりも?」
安に訊くと
俺の肩に顔を埋めながら頷いた
「朝ごはんよりも、横山くんがええです」
「分かってんで?
そんなん、かわええもん」
「分かってるんやったら
そんなことせんとってください…」
「そんなんかわええからしてまうんやん(笑」
「なら…もっと、してください…」
「何でもええの?」
「横山くんがしたいこと、言うこと何でも聞きますよ
俺は」
「ほな、エッチでも?」
ヤスに尋ねる様に訊いた
「…それは…、今度」
「言うこと聞くて今言うたやんか;;」
「今は、横山くんと布団でめっちゃイチャイチャしてたいんです
エッチとかそういうのんとちゃうくて」
「そうなん?
ほな俺と、めっちゃイチャイチャしようや(笑」
「…ぉん。」
休日はいつも
こんなやり取りで1日が過ぎてしまう
やって俺
こんなめっちゃかわええヤスが大好きやもん、
いつも同じことしとっても全然飽きひんわ
ヤス
ずっと俺の恋人でいとってな
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