悲しみの始まり
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「次は紅白戦をする!レギュラーと準レギュラーに分れて1年は声だしをしろ!それから琉衣は全員のタオルとドリンクを用意していてくれ」 京介はそれだけいうとフィールドに入って行った。 私はすぐに部室に戻りタオルとドリンクを用意して外に出た。 私が外に出ると、ゴール付近に人だかりができていた。
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