1人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
桐生…確かに俺の名前のような気がするが
何か違和感を感じたが、それが何かが理解出来ない
そして、この目の前にいる二人は誰なのだ?
それに戦闘!?
ふと我に返るとロープを身に纏った怪しい人が現われる
この人も仲間な…!?
考える余裕も無くナイフのような小さな刃物で襲いかかって来た
ヤバイ!斬られる!?
っと思って身構えた瞬間だった
ガキィーン!
ナイフらしきモノは寸前のところで止まっていた
「ん?!」
ナイフ遮ったモノを見ると剣のようなモノだった
その剣の柄までを目線で沿わせてみた
「これは俺の握ってる剣じゃん!」
そこで先程の片方の人が、また話し掛けてきた
「いつまで寝言言ってるんだよ、早くこいつら片付けるぞ」
見渡すと4人…5人かな、怪しいローブの人達が
ナイフようなモノを光らせていた
そして、未だに状況が理解出来てない俺は叫んだ
「剣なんか使ったことなんか!」
叫びと同時に身体が勝手に動き出す
「あるかよ!!!」
気が付くと怪しいローブの人を一人倒していた
そして、片方の人がまた話し掛けてきた
「はいはい、冗談は後で聞くから、早く片付けようぜ」
最初のコメントを投稿しよう!