我、破壊を求めたり

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続けて金髪ドリルに聞こうとしたが・・・ 「報告します!楽進様が逃げていた張角達を捕まえたようです!」 やはり捕まったか・・・ 刀を鞘に収める 「あら?どうしたのかしら?漆黒の流星さん?」 戦いは終わったからまぁいいか 「俺の目的は天和達を逃がすこと。捕まった以上これ以上は無駄だ」 「なるほど。じゃあ貴方も降ってくれるのかしら?」 「華琳様!こいつは敵です!」 「お黙りなさい桂花。春蘭や関羽達を簡単に倒すその実力、退き際の良さ私の将に相応しいわ」 面白いことを言うな 「しかし!こいつに殺された兵は沢山いるのですよ!?」 「殺された兵以上の働きをしてくれれば私は気にしないわ」 こいつは中々王としての資質があるな あの劉備とやらは優し過ぎそうだ
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