明治・新撰組

斎藤 一

斎藤『おらぁぁーーーまだまだや！！こんかいな！？』

『なめとったら、あかんど！！わし等の力しらんのか？』

斎藤『そんなもんしるかいな？どんなけやる奴や思うたけど、たいした事ないやんけ！！』

斎藤一(さいとうはじめ)この男は、新撰組一暴れ坊で相手を半殺しにするまで喧嘩をやめへん男や。

『おどれ、わし等佐賀組に喧嘩売って後悔すんなよ。』

斎藤『はぁ？わし等新撰組しらんのけ？』

『なんやその組しらんな。』

斎藤『ほな、わからしたるわ。』

ドン・ドン・ドン・・・

『・・・勘・・弁し・てく・・ださ・・・い・・・』

斎藤『しるかボケ！！おどれ等の組わし一人でも潰したろか？組長・若頭出さんでもええぐらいや！！』

『斎藤！！もうそんぐらいで勘弁したらんかいな？土方の兄貴に又怒られるで！！』

斎藤『せやけど、こんガキャなめとんすよ。新撰組を。』

『わし等もまだまだゆうこっちゃ。ほなそろそろ戻ろうか。』

永倉新八(ながくらしんぱち)俺に並ぶ実力者。強者で中々の切れ者。