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REQUIEM
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流れゆく旋律に消えゆく
音色が君を小さくさせて行く
真っ白に咲く花が染めてた
色は君の声や香りだった…
泣き叫ぶ事も今は出来ない
枯れて行った涙と君はもう居ない…
呼吸を止めてその手に伝う熱と一滴の雨
虚無感に襲われた生きる死骸と化し
俺は闇に独り
袖で隠れた傷…君を追いかけて行きたい
花束をあの世まで…嗚呼
届かない
この声枯れても叫んだ
愛してた君をずっと
届かない
花束を病室で眺めた
君はもう居ないのに…
届かない
この声枯れても叫んだ
愛してた君をずっと
届かない
花束を病室で眺めた
君はもう居ないのに…
この部屋で流れてた音
二人一緒に聴いていた
だけど今は虚しくて
儚い旋律を今も奏でている
REQUIEM
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