Lesson Ⅰ

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Mike・「ハハハハハ~!ツイニハジマッチマッタナ、コンナ、ツマランモノガタリガッ! Ken・「や、やめろよ、そんな悲し過ぎる物語の始め方はッ!」 Mike・「ダマレ!!ダイタイ、コノモノガタリミテルヤツイルノカ!!」 Ken・「知らないよ!作者の趣味か、何かだろ! ていうか、この物語いったい何するの!?」 Mike・「エ? ナンカ、エイゴノキョウカショミタイナカンジデ、カイワスルンジャネ?」 Ken・「えぇ!?そんなつまらん物語なの!? 」 Mike・「ダロ? ダカラ、サッキカライッテンジャナイカ!」 Ken・「くっ、作者はいったい何やってんだ!たいして英語得意じゃないのに!」 Mike・「ダカラ!キョウハ、コノモノガタリノ、シュシヲカエテシマオウトオモウ!」 Ken・「まぁまだ物語始まったばかりだから、今のうちに趣旨を変えたほうがいいかもしれないな」 Mike「ソウダロ!ソウダロ!」 Ken・「じゃあ記念すべき第一話は、〈物語の趣旨を変える〉だね 」 Mike・「ウム!デハ、シンキングターイムッ! デハ、Ken、タノンダゼ!」 Ken・「いや!2人しかいないのに、僕だけに任せるなよ!」 Mike・「メンドクセッ! マァ、シカタナイカ カンガエテヤルヨ!」 Ken・「何で上から何だよ!」 Mike・「ヨシ、デキタ!」 Ken・「無視!?」 Mike・「デハ!コノモノガタリノシュシワッ! 〈全人類の主食を米にする〉 ドウダ!」 Ken・「ドウダ! じゃねぇぇ-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 Mike・「エェッ!?」 Ken・「何ちょっと意外そうにしてるの!? ダメに決まってんじゃねぇか!! 何だよ米って! アホか!!」 Mike・「コメ、ナメンナヨ!カメバ、カムホド、アマクナル!」 Ken・「だから何だよ!? 甘くなってなにができんだよ! そもそもどうやって、全人類の主食を米にするんだよ!」 Mike・「ショメイウンドウトカ?」 Ken・「小説関係ねぇぇぇぇ-ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 Mike・「ア!」 Ken・「ア! て何だよ!? 今更きずいたのかよ!」 Mike・「テへ!☆」 Ken・「殺すぞ!?」
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