番外編 温もり
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その横顔から俺は目が離せなくなった。 「・・それなら来ればいいじゃん。」 俺の口から自然と言葉が零れた。 「ほら、綾!!瑞貴もああ言ってるんだから!!結構、温かいよ。」 「・・・?」 「みんなでいると温かい。」 凛の言葉に綾が小さくな声で呟いた。 「・・ありがとう・・・。」
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