-01-

6/10
958人が本棚に入れています
本棚に追加
/129ページ
「…お待たせしました」 「わぁーキレイvV」 「ほんまや…」 「ありがとうございます(笑)」 完成したカクテルは淡いグリーン色。 2人ができたばっかのカクテルを飲もうとした時にぴぃが戻ってきた… 「亮ちゃーん…疲れたー」 「んはwお疲れ様でした(笑)」 「ほんとだよーおじさん達年いくつ?元気よすぎ;;」 俺がぴぃと話していると… 「山下先輩だ!」 「ん?誰、君?」 あのぴぃ目当ての手越さんが食いついた(笑) 「俺山下先輩に会いたくてここに来たんですよ!その…大学で見かけた時に話してみたくて…///」 「大学?じゃあ俺達の後輩?」 「はい!」 …大学って、まさかの後輩でしたか;; せやったらこの連れの人も俺達の後輩なんかな? んー…わからん! まぁそんなんどーでもええな 俺はまた考えていたらぴぃが耳元で… 「亮ちゃん、ちょっとこの子と向こうの隅のテーブルで話してくるね」 「え!話すん?」 「もちろん!だって…わざわざ会いに来てくれたんだし?」 「まぁな」 「それになんか可愛いし?笑」 「おまっ!やっぱりそこかよ!」 「まぁね(笑)…んじゃ後のことと連れの人頼んだよー」 「ちょっ!ぴぃー;;」 ぴぃは手越さんを連れて店の奥にある隅のテーブルへ行ってしまった… 残された俺は付き添いの人と2人っきり;; …どうしよ;;
/129ページ

最初のコメントを投稿しよう!