秋子さんに告白っ!編 後編

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秋子「でも、私が名雪と同じぐらいで、新一さんと会っていたら、好きになっていたと思いますよ。」 そう言って、振り返りながらウインクした。 新一(・・・あれ?なんでだろ?) 僕は秋子さんの姿が名雪と一瞬、被って見えた気がした。 新一(あっ、そうか・・・。) 秋子さんを見ながら、僕は分かった気がした・・・。 秋子「新一さん。私そろそろ帰りますね。」 秋子さんは微笑みながら、だけど少し寒そうにしていた。 新一「あっ、すみません。家まで送ります。」 僕がそういうと、秋子さんは首を振りながら言ってきた。
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