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俺は前田の風来坊と呼ばれてる前田慶次だ!
ちなみに俺には可愛い彼女がいるんだ!
「慶次殿ー」
あ、噂をすれば!
今こっちに向かって走って来てるのは彼女の真田幸村
走ってくると俺に抱き着いてきた
「慶次殿、久しぶりでござる」
「幸ちゃん元気だった??」
「元気でござるよ!でも…」
「でも…」
「寂しかったでござる///」
言い終えると俺の胸に顔を埋めた
見たら耳まで真っ赤だった
「もう幸ちゃん可愛いすぎ!!」
ギュッと幸ちゃんを抱きしめる
「某は可愛いくないでござるよ///」
そう言って顔を上げた幸ちゃんに
チュッ
キスをした
幸ちゃんはボンッと音が出るくらい顔を真っ赤にした
「慶次殿//破廉恥ですぞ///」
「幸ちゃんは俺とキスしたの嫌だったの?」
わざとシュンとして言ってみる
「うぅ///」
幸ちゃんは恥ずかしがりなかなか言わない
「ねぇどうなの幸村?」
幸ちゃんの耳元で囁くと…
「///慶次殿とキス///するの好きでござる///」
言い終わると同時に幸ちゃんにキスをした
「幸村大好きだよ」
「某もでござる///」
一生俺の物だからね!!幸ちゃん!
☆終わり☆
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