はじめに

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俺の親友の藤太は、もともと微弱ではあるが霊感があった。 「なんとなくだけど、"居る"のが分かる」 俺はそれを何の疑問も抵抗もなく受け入れた。そして、霊の存在にワクワク感さえ覚えていた。 しかし、ある事件を境に藤太が"視える"ようになってからは、そんな考えは捨てることとなった。 (こういう芝居がかった口調だと嘘っぽいですねw)
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