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円「ま・・・かい・・・?」
「簡単に言えば、異次元、難しく言えば貴方達の住んでる世界、次元の約数百億年先の世界・・・かな?」
美里は何かを唱え、ある円を円堂に見せた
円「それは・・・?」
「魔法陣よ、今、ここに居る空間から私の家まで転送する魔法陣、簡単に言えばワープ・・・かしら?」
美里は円堂の手を握ると目を閉じた
円堂も美里と同じ様に目を閉じた
「"ワープ・・・開始・・・"」
ーキュイイイン
辺り一面が明るくなった
明かりが収まると二人は何処にも居なかった・・・
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