友達
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午後12時に先にカラオケに入り、親友を残して外で彼を待った。 12時半に彼は来た。 「お久しぶりですね。」 声をかけると彼が固まっていた。 1テンポ遅れていつもの憎まれ口に戻った彼に私はホッとした。 「てめぇ、ブスのくせによくも俺を無視したな。個室に入ったらお仕置きしてやる。覚えてろよ。」
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