公園オバケ

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四堂も私が昼に話した女の子だとわかってちょっと驚いた反応を見せた 圭輔『あなたは…確か白河さん。来るなって言ったのに…』 四堂は頭を抱えあきれてた 白河『だって来るなって言われたら来たくなるじゃん、それになんで後ろから気配もなく出てくんのよ!!びっくりしたんだからね!!あとあんたはなんなの!?』 圭輔『後ろから口を抑えたのはすみません。僕がなんなのかはあとで、今は逃げましょうこっちです』 いきなりそいつは私の手をとりゆっくりバレないようにかがんで歩きだした そいつの手は冷たかったけどなんか安心できた
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