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圭輔『立って!!早く!!』
四堂が必死に言っているが私は怖くて腰が抜けて動けなかった
…目の前の怪物を見て私の心には恐怖という感情しかなかった
怪物は私たちのもとをゆっくり歩いていく…まるで弱った獲物に近づいてくライオンみたいに
圭輔『くそ!!あなたはここでかがんでください!!あいつは僕が引きつけます!!』
そういうと四堂は怪物に向かって走り出した
圭輔『うおぉぉぉぉっ!!』
あいつは怪物に突っ込んでいく
だけど怪物は余裕そうに四堂を掴み四堂の体中をどんどん殴っていく
四堂『かはっ…』
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