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誰かが歩いてきた
怪物もその人を見て動きを止めた
私はまだ殺されていなかった
その歩いてきた人は全身に特殊みたいな紫のラインが入っているスーツをつけていて顔にもそのラインが入っていた
私はハッとなって叫んだ
『逃げて!!あなたも殺される!!』
怪物は歩いてくる人に襲いかかる
でもあの人はまったく動揺せずに怪物に歩いていく
そして怪物が殴りかかってきた、だけどあの人はその拳を掴み、殴り返した
その戦いは一方的だった。特殊なスーツを着ている人は四堂が突っ込んでもびくともしなかった体に拳をどんどんいれてく。相手はあの人の拳を受けよろめきながらも殴り返そうとするがあの人はその拳を簡単そうによけ拳を打ち込む
そうしたら怪物の体から砂のようなものが出てくる、暗くてよく見えなかったけど
そして怪物は青い炎を出して体が崩れていき
怪物がいたところからは砂のようなものだけが残った
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