BL短編集2

マスター

｢ほら、そろそろ帰りなさい？｣

｢えー｣

マスターはいつも危ないからって言って11時には俺を家に帰す
俺はいつも駄々をこねてみるが
無意味…

帰り道にマスターのことを考えながら歩く
そういえばマスター…前に煙草吸ってる姿見たな…
なんとか…ってやつ

曲がり角を曲がれば俺の住んでるアパート

そのアパートの前に数人の人影

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