45人が本棚に入れています
本棚に追加
「ねぇ君~、フェルプール族か~可愛いねぇ~
君一人?」
「………」
猫耳を生やした銀髪少女とチャライ男がいた
「寝てるのか
ねぇ、反応してよ」
「………うるさい、黙って」
「はい?」
「………消えろ、チャラ男」
少女は男に対して物凄い毒を吐く
「てめぇ」
男が怒り、立ち上がる
「俺の妹になに手を出してんだ」
チャラ男の後ろに別の男が現れた
「お前は誰」
「ユウト・ランバレルって言えばわかるか?」
「すみませんでした」
チャラ男はどこかへ逃げた
………どうも、私はソフィア
「たっく、楚々を働いたら金を置いてけよ」
…この盗賊紛いの台詞を吐いてる人はユウト・ランバレル、一応勇者
………で、私はその同行者
一応勇者って酷くねぇか?
………うるさい、黙って
………どうしてこんな奴と旅をしてるかというと、一週間程前になる
最初のコメントを投稿しよう!