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「確か此処だよ」
ユウトは洞穴の前に立つ
「たのも～」
ユウトは大声を出す
「誰だ～朝っぱらから新入りか～」
一人のヒョロイ男が目を擦りながら出て来る
「いや、もう昼だし
俺は………新入りじゃない」
ユウトは男の首をトンッと叩いた
男は倒れた
「さてと行くか」
ユウトは洞穴に入る
「ギャァァァ」
洞穴に誰かの断末魔が聞こえる
「どうしたんだ賊か!?」
でかく、ごつい男が狼狽する
「賊はてめぇらだろ」
ユウトがその男の居る部屋に入る
「お前は誰だ」
「確認をしたら答えてやる
お前はここいらで最強の盗賊団の頭か?」
ユウトは男を睨む
「そうだ、でお前は」
「麓町から依頼され、お前を倒しにもとい宝を奪いに来た
ユウト・ランバレルだ」
ユウトはそう名乗った途端に大男の鳩尾を突く
「さてと、盗品を少し貰うか」
ユウトは盗賊団の親分を縛り上げ
盗品を奪いに奥へ行く
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