第1章消えた記憶
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和弘「嫌…私の勘違いでしょう」 担当医は意味深な言葉を残して出ていった 由里「お父さん、お母さん。私のせいで晴は…」 晴美「あなたのせいじゃないわ」 信「由里ちゃんは悪くない」 晴の両親は私を責めないでくれた それだけで気持ちは軽くなった でも担当医の意味深な言葉は後になってわかった
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