第1章消えた記憶

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時間が経って 晴が目を開けた 「晴?」 「やっと起きたのね。由里ちゃんが心配してたわよ」 晴はまるで新しい人を見るかのように見てきた 「お前、誰?」 言葉が砲弾のように飛んできた 「晴?」 「うるせぇな」 晴は私を忘れていた
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