プリクラ

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浦「つかさあ、みんなでプリ撮ろうよ」 桃「第一声からギャル口調しやがって!」 龍「てか亀ちゃんキモい」 浦「龍タにいたってはもはやギャル口調どうこうじゃないんだね」 金「プリってなんや?」 浦「そんなのも知らないの?時代遅れすぎるよ」 金「黙れ河童」 浦「誰が河童か!(怒)」 桃「俺知ってるぜ」 浦「プリンじゃないからね」 桃「分かってるよ、正式名称プリント倶楽部。略してプリクラまたはプリ。小型の雑誌の撮影スタジオみたいなもんだ。撮影後には様々な装飾を施したり、自分の髪や目の色なんかも変えられる。昔はフレームしか選べなかったのにな。そうそう、最近では撮ったプリを携帯に送信できたりして」 龍「こいつめっちゃ詳しい!」 桃「当たり前だ、俺は流行に敏感なんだよ」 浦「いや、設定的におかしいんだよ」 金「とにかく、そのプリっちゅーもんはカメラなんか?」 浦「うん、そうだね。だからさあ、みんなで記念に一枚・・・」 龍「普通のカメラでいいじゃん」 浦「あう、冷たい・・・」
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