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ようやく村長のところに着き拙者は村長に聞こうとしたら
長「おぉ、ハンターらしい格好になって現れたのぉ」
村長に先を越されてしまった
タカマル「いやはや、お恥ずかしながら……そういえば村長、あいつはもうクエストに行ったでござるか?」
長「いや、あいつはすぐに辞めたよ、まったく情けないのぉ」
タカマル「な、なんと辞めた!?」
村長が言うにはあいつはタカマルと一緒に契約書にサインしたその数時間後に
友「ごめん!村長やっぱハンターになる話は無しってことで……」
そう言って彼は辞めたらしい
タカマル「はぁ、人を誘っておきながら辞めるとは…………で、村長拙者の初仕事はなんでござる」
タカマルは落ち込みながらも聞くと村長は
長「おや?お前はやめないのかい?」
タカマル「村長があんな書き置きするから一応ハンターをやるでござるよ」
長「ほっほっほ、なら…ほれ」
村長が懐から出して渡した紙にさっそく目を通す
タカマル「え~と初仕事はと、『生肉入手』…何でござるかこれ?」
長「見ての通り生肉を取ってこいそれがハンターとしての第一歩じゃ」
杖を軽く振って言う村長を見つつ
タカマル「ふーん、ま、そこまで言われたら仕方ないでござるな、わかったでござるよ村長殿!その依頼!確かに拙者が引き受けた!」
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