第一話

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森と丘 タカマル「さてとここがキャンプでござるか、結構広いでござるな…」 そう言って背中のリュックを下ろしあたりを見渡す 馬車に一日くらい乗り続けてようやく着いたキャンプ場は周りを岩の壁に囲まれ近くには小さな池らしいのがあり魚達が泳いでいた タカマル「さて、さっさと生肉でも取って帰るとするでござるか」 そう言いタカマルは出入口である岩穴に目を向けようとした時 タカマル「む?なんでござろうあれは?」 視界に家にあるアイテムボックス並の大きさがあろう青い箱が入った タカマル(むむ?なんの箱でござろう?) そう思いタカマルは近づいて中を覗くと地図や緑の液体が入った瓶といろんなものが入っていた タカマル「なんじゃこれ?もしかしてこれ誰かの忘れものでござろうか?」 う~んと首を傾げて悩んでいると ?「おい!何をやっている!」 タカマル「ぬおおぉぉぉ!?びっくりしたでござる!!な、何奴!?」
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