第一話

3/6
105人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
川 ゚ -゚)「・・・」 从 ゚∀从「いらっしゃいませ、初めての方ですね。 何をお飲みになられますか?」 川 ゚ -゚)「ああ・・・」 とても綺麗な人でした。 長い黒髪で清楚さを漂わせる洋装の持ち主で、あたしなんかじゃ逆立ちしてもなれない美人です 川 ゚ -゚)「せっかくのイブなんだがな、待ち合わせをしているのだが遅れてるみたいだ。 連れが着いてから頼もう」 从 ゚∀从「かしこまりましたー」 (´・ω・`)「・・・」 あたしは気がつきませんでしたが、店長は何かに気付いたようです。 1時間立ってもお連れの方は見えません。 そして3時間たった今でも・・・ 川  - )「・・・」 閉店の時間になっても一向に現れませんでした。 (´・ω・`)「・・・お客様」 川  - )「・・・ああ、すまないもう閉店なのだな」 (´・ω・`)「せっかくいらっしゃったのですから、こちらをどうぞ」 カウンターに差し出されたのは、淡い黄色が表面に広がるカクテル 川  - )「・・・いいのか?」 (´・ω・`)「どうぞお飲みください」 一口カクテルを飲まれて 川  - )「・・・辛いな」 川 ; -;)「・・・うぅ」 从;゚∀从(店長なにしやがった!まさか痺れ薬を・・・) (;´・ω・`)(そんなことするはずないだろう)
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!