その名はアギト

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レ「あれ?俺一体何を……!!何だ?これ?……これは……俺なのか?……どうなってるんだ?」 レッドは地面に出来ていた水溜まりを見て今の自分の姿を見て驚いていた ミ「レッドさん」 レ「ああ、ミュウ……俺は一体どうなったんだ……たしか化け物からお前を守ろうとして……そしたら何か頭の中で声がして………気がついたらこんな姿に」 ミ「その声の主は…………私です」 レ「………え?……なんで……!」 「フォーン!!」 突然レッドはまた光に包まれ、気づいた時には、元の人の姿に戻っていた。 レ「!……元に……戻った……?」 ミ「いいえ……戻っていません」 レ「え?……どういう……ことだよ」 ミ「レッドさん……試しに腰の部分に意識を集中させてみて下さい」 レ「あ……ああ…」 そう言ってレッドは腰に意識を集中させた 「ヒューン!」 不思議な音をたてながらレッドの腰には謎の戦士が着けていたベルトが現れた
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