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レ「!……な…何なんだよ……これ……それにお前は一体何なんだ!
それにさっきの化け物に……あの俺の姿にこのベルト………」
ミ「……すべて…おはなしましょう……」
レ「!」
ミ「彼らのこと…私のこと…………そして今のあなたのことを」
そう言ってミュウはレッドにすべてを打ち明け出した
ミ「彼らはアンノウン
この世界を闇で染めようとしている者達です」
レ「アンノウン?」
ミ「そして私は………アンノウンの中でも上位種に位置する存在…………光の使徒ミュウ」
レ「光の……使徒?お前もアンノウンの仲間なのか!?」
ミ「いえ、私は彼らの、すべてを闇に染めるということには賛同しなかったんです
その結果私は追われる身となりました」
レ「……なんで賛同しなかっただけで追われる身に?……」
ミ「事実上、賛同しなかった私を彼らは裏切り者と認識しました。そして、追っ手から逃げている最中に深手を負い、満身創痍の中林を歩いていた所で…」
レ「俺と出会った…というわけか……ふ~ん…」
ミ「………!驚かないん……ですか?」
意外なほどレッドが落ち着いた様子だったので、ミュウは逆に少し驚いた
レ「ああ……少し曖昧なところもあるけど、大体はわかった、お前が俺の敵じゃないっことはな!」
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