その名はアギト

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アンノウンはレッドのほぼ近い所まで来ていた レ「……俺は力に怯えていつの間にか自分から逃げていたんだ」 ア「クォ…………カォ」 レ「………俺はもう逃げない……この力が誰かを傷つけるくらいなら、俺は……こんな奴らから…誰かの明日を守る為に……俺は闘う!! だから………力を……貸してくれ」 レッドは腰に最大限に意識を集中させながら、ファイティングポーズを取った 「ヒューン!」 レッドの強い意志を感じ取り腰にベルトが現れた レ「はぁぁぁぁ…………」 レッドは右手をゆっくりと前にだし、頭に浮かんだ単語を叫んだ レ「………変身!!!」 そういうと、両の手をクロスさせ、同時にその手でベルトの横のスイッチを押した 「カチッ!!フオーン!」 レッドはあの時と同じように体が光に包まれた………そして謎の戦士の姿になっていた アンノウンは突然現れた戦士に驚いていた ア「グッ……?」 レ「……俺は………」 ミ(真の…………の戦士………………) ミ「ア……ギ……ト」 レ「俺は!お前達アンノウンを倒す為に生まれた戦士!……アギトだ!」
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