その名はアギト

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オ「……大丈夫かの?」 ミ「彼なら大丈夫です」 そう言って林の中からミュウが現れた ミ「彼なら、きっと果たしてくれます」 オ「しかし……」 ミ「彼はあの人のようにはならないはずです」 オ「……………」 ミ「信じましょう…私達の…希望を」 「ブーーーーン!」 レ「(………振り向ちゃ駄目だ……振り向いたら…本当に旅に行けなくなる)」 町が見えなくなるまで、レッドの瞳からは涙が流れていた。
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