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レ「…………」
レッドは静かに目を閉じていた
神経を研ぎ澄まし、自然と一体化しているようだった
レ「…………迷った」
レッドがマサラから旅立ってから3日がたとうとしていた。レッドはマサラからほど近い場所にあるトキワシティを抜け、彼は今トキワの森の中で迷っていた
レ「おっかしいなぁ~、地図の通りに進んでたら迷うはずないんだけどなぁ」
と言って地図を見るレッド
レ「……あ……地図反対だ」
レッドは本来進むべき道を間違えていた
レ「うーん、どうしようかな~、闇雲に進んだら余計迷って日が暮れちまう」
………………………
しばし、その場が静寂に包まれた……
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