92人が本棚に入れています
本棚に追加
「ガサガサ…」
レ「!」
何かの気配を感じ取ったレッドはその場で草むらに振り向いた
レ(何だ…風にしては一部分しか音がしなかった……まさか)
「…………ガサッ」
レ「……!」
レッドの悪い予感が当たった
ア「グ……コッ…」
レ「っ!アンノウン…けどこいつはこの前倒した奴に似てるけが、何かあるのか?……けど…関係ない!…っ!」
レッドは変身のポーズを取った
「ヒューン!」
レ「はぁぁぁぁ……変身!」
「カチッ! フォーーン」
レッドはアギトへと変身し、アンノウンへ向かって走った
レ「はぁぁぁ!…はぁ!」
レッドはまず敵の顔にパンチをいれると
ア「グオッ!」
顔を攻撃されひるんだ、それを狙いさらにパンチやキックを当て、アンノウンに反撃の隙を与えなかった
レ「よし……とどめだ!」
レッドがファイティングポーズを取ると角が6本に増え、足下には紋章が浮かび上がり、紋章は足に吸い込まれていった
レ「はぁぁ…はぁ!」
レッドは宙高く飛び上がった
レ「ライダーーーッキック!!」
「ドン!」
レッドの放ったキックは勢いよくアンノウンを吹っ飛ばした
ア「グ……オ…オ……ガア―!!」
アンノウンの頭上に白い模様が現れアンノウンは爆発した
レ「はぁ……はぁ……ちょっと…疲れたかな……はぁ」
レッドが安堵感を感じようとした時
ア「ハァァ!!……」
レ「!…アンノウンがもう一体!?……くっ……はぁ…はぁ…」
レッドは完全に体力切れに陥っていた。
最初のコメントを投稿しよう!