森に導かれし者

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「ガサガサ…」 レ「!」 何かの気配を感じ取ったレッドはその場で草むらに振り向いた レ(何だ…風にしては一部分しか音がしなかった……まさか) 「…………ガサッ」 レ「……!」 レッドの悪い予感が当たった ア「グ……コッ…」 レ「っ!アンノウン…けどこいつはこの前倒した奴に似てるけが、何かあるのか?……けど…関係ない!…っ!」 レッドは変身のポーズを取った 「ヒューン!」 レ「はぁぁぁぁ……変身!」 「カチッ! フォーーン」 レッドはアギトへと変身し、アンノウンへ向かって走った レ「はぁぁぁ!…はぁ!」 レッドはまず敵の顔にパンチをいれると ア「グオッ!」 顔を攻撃されひるんだ、それを狙いさらにパンチやキックを当て、アンノウンに反撃の隙を与えなかった レ「よし……とどめだ!」 レッドがファイティングポーズを取ると角が6本に増え、足下には紋章が浮かび上がり、紋章は足に吸い込まれていった レ「はぁぁ…はぁ!」 レッドは宙高く飛び上がった レ「ライダーーーッキック!!」 「ドン!」 レッドの放ったキックは勢いよくアンノウンを吹っ飛ばした ア「グ……オ…オ……ガア―!!」 アンノウンの頭上に白い模様が現れアンノウンは爆発した レ「はぁ……はぁ……ちょっと…疲れたかな……はぁ」 レッドが安堵感を感じようとした時 ア「ハァァ!!……」 レ「!…アンノウンがもう一体!?……くっ……はぁ…はぁ…」 レッドは完全に体力切れに陥っていた。
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