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キミが大好きでした。
完璧な片思いだったけれど…。
それでも…。
キミと一言でも喋れた日は、
私にとって、
"凄くイイ日"
だった。
席替えで隣になったときは、凄く嬉しかった。
みんながカッコイいと言う人は、
かっこいいと思えないのに、
キミの事は凄くかっこいいと思った。
キミに彼女が出来たときは、
凄く泣いた。
胸が痛くて、苦しかった。
わかっていたつもりだった。
キミが私のことを、
"友達"
としか見てないことを。
私と喋って、笑っているキミは、
"好きな人"
と喋っているときのキミと全然違っていたから。
でも、少しぐらい、希望を持っていたのかもしれない。
キミが、私を好きって…。
キミに彼女が出来たときは、凄く悲しかった。
でも、彼女が出来てからのキミは、
私が見た事のあるどんなキミの笑顔よりも、
一番、幸せそうだった。
だから、私はキミの幸せを願います。
キミの笑顔が大好きだから…。
だから、
次、私にキミぐらい、
好きな人が出来るまで、
キミを想い続けていいですか?
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