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コクーン・臨海都市ボーダム―――……
涙が打つ浜辺、だが本当の物では無い。コクーンのファルシが作っている偽物。
その海に白髪の若者が流れて来た。
ホープ「ライトさん、また流れて来ましたよ!!一体どうなってるんですか…」
ライトニング「こっちが聞きたい、これで3人目だぞ!!」
そう言いながらスノウ達が営業するバーの中から飛び出して、白髪の若者を抱えた。
ホープ「一体どうなってるんでしょうか……、昨日は頭に十字架のある女の子。今日はこの人とジャンプばっかりするオジサン……」
ホープは若者の足を持ちながら、ライトニングに話す。ライトニングは腕を持ちながら、少し考え話す。
ライトニング「コクーンに何か起きている……、私達ルシ意外にここには人がいないんだぞ!?」
白髪若者「ん――……、こ、ここは?」
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