裁き

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異界暦0年 謎の場所――…… 薄暗く続く森の奥。 白く輝く巨大な謎の建造物。 中に入ると等間隔で小さな蝋燭が配置されており、巨大な廊下の暗闇を薄明かりで包んでいる。 その更に奥に行くと、真・遠呂智とその軍師・妲己、遠呂智の復活の儀を行った半妖の平清盛が縛られていた。 大公望「我々仙人に楯突いた罪…重いぞ遠呂智達よ。今、我々が裁いてやろう」 妲己「あんな辛気臭い仙界にいるより、ここにいた方がよっぽどマシなのよ!!」 大公望「ほう……。妲己よ、お前の遠呂智を逃した罪。まだ、償ってもらなってないの」
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