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翌朝、目を覚ますと隣で聖がタバコを吸っていた。
その姿が妙に色っぽくて、思わず見とれてしまいそうになった。
「おはよう…」
「おはよう。もう少し寝てても大丈夫だぞ?」
「ううん…大丈夫。シャワー借りるね」
私は聖にそう答えて、ベッドを降りた。
そのとき、腰に鈍い痛みが走った。
「痛…」
「大丈夫か?ごめんな?やっぱやりすぎたか?」
そう言う聖の言葉に、昨夜なかなか離してもらえなかった事を思い出した。
「やっぱ聖はエロだ…」
私がそう呟くと、聖は声をあげて笑った。
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