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〔民雄 民雄 これは どうゆうことなの? 私に どうしろというの? 民雄〕
ユウマは パニックを おこしていたが 小さい声で 民雄を 読んだ
「たっ…………民雄」
『誰も 好きになるな……』
民雄は 小さい声で言った
その声は 寂しそうだった
ユウマは 少しあせりながら言った
「民雄 何言ってんの💦
誰も 好きになるなって なんで?」
『ユウマ………頼む………誰も………好きに……ならないでくれ』
民雄の声は だんだん 震えていた
ユウマは 静かに言った
「民雄? 泣いてるの?」
民雄はまた 力いっぱい ユウマを 抱きしめた
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