2人が本棚に入れています
本棚に追加
バスの中。
山上に学校建てるのもどうかと思うよ…
そんなことを考えながら座っていた。
「美優、何考えてんのっ?」
隣に座っているのが、森本結衣香(もりもとゆいか)同じバスケ部だ。
「んっ?
何でもないよー。
眠いだけ。」
「確かにー。
もうすぐ着くよ~。
めんどくさいよね!」
「だからよね。」
私は眠いんじゃない。
私はここであいつを殺すんだ。
もうそろそろ、つく頃…そう、決心したんだ。
「ねぇ…優美子(ゆみこ)さんちょっと良い?」
最初のコメントを投稿しよう!